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カワカミプリンセスが引退 繁殖牝馬に

デビュー3連勝後、初めて挑んだ重賞・オークスでも快勝したカワカミプリンセス。鞍上は本田優騎手(現・調教師)。古馬となってからは勝利に至らなかったが、今後は仔に夢を託したい。

 06年オークス、06年秋華賞を制したカワカミプリンセス(牝6、栗東・西浦)は、明日19日付で競走馬登録を抹消、引退となることがJRAより発表された。今後、北海道新ひだか町の三石川上牧場で繁殖馬となる予定であることも併せて発表されている。  カワカミプリンセスは父キングヘイロー・母タカノセクレタリー(その父シアトルスルー)という血統。06年2月にデビュー。新馬戦から3連勝した後に挑んだオークスで優勝、その後の秋華賞でも優勝し破竹の5連勝、GI2連勝を飾った。続く初の古馬との対戦となった06年エリザベス女王杯でも堂々の1番人気に推され、1位入線を果たすが他馬への進路妨害があったとされ12着へ降着となった。以降芝中長距離の重賞戦線で健闘を続けたが勝利には至らず。先週末の09年エリザベス女王杯を“引退レース”として明言し、渾身の仕上げで挑んだが9着に敗れていた。JRAでの通算成績は17戦5勝(うち重賞2勝)。 ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載の【ブログ王国】その他のニュース、重賞追い切り速報など【最新情報】気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値【指数X】

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