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【東スポ杯2歳S】根性光るローズキングダムが接戦を制して2戦2勝

根性光るローズキングダムが接戦を制して2戦2勝

 21日、東京競馬場で行われた第14回東京スポーツ杯2歳S(GIII・芝1800m)は、小牧騎手騎乗の1番人気のローズキングダム(牡2、栗東・橋口)が、2着馬トーセンファントムとの競り合いをアタマ差制して、東京スポーツ杯2歳Sを勝利した。3着にはレッドスパークルが入った。  配当は馬連1,120円、馬単1,870円、3連複14,390円、3連単52,820円。  スタートでの行き脚良かったモズが先頭にたち、レースはモズのペース。ローズキングダムは5?6番手の好位に位置する。一方、トーセンファントムは、ローズキングダムを見るようにして後方に位置するが、先頭から後方までは一団。途中でサンディエゴシチーが先頭に立ち、レースを引っ張る形になった。直線に差し掛かり、直線半ばでローズキングダムとトーセンファントムの2頭の脚色が良く、一騎打ちの形になる。ローズキングダムが終始先頭で、トーセンファントムも追いすがるが、アタマ差からなかなか縮まらない。そのままゴールして、ローズキングダムが勝負根性を発揮して勝利した。  勝ったローズキングダムは、父キングカメハメハ、母ローズバドという血統。  直線の攻防では、抜かせない勝負根性は光るものがあった。来年のクラシック戦線に間違いなく乗ってくるだろう。今からローズキングダムの活躍が楽しみである。   ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強の【ブログ王国】

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