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【ジャパンカップ】3歳牝馬初の世界一へ?レッドディザイア

坂路で豪快な伸び脚を披露したレッドディザイア

栗東 坂路 稍重 一杯 52.2-37.6-24.9-12.8  秋華賞で宿敵ブエナビスタを撃破、3度目の正直で悲願のタイトル奪取を果たしたレッドディザイア。当初はエリザベス女王杯での再戦が予定されていたが、秋華賞後に外傷を負い、疲労回復に時間を要したことから、矛先をジャパンカップへ変更。3歳牝馬を代表して、世界へ挑戦することとなった。  中5週と間隔を開けたことにより、状態はむしろ万全なものに。それは25日に行われた最終追い切りの動きからも見て取れる。坂路を単走でビッシリと追われると、ぬかるんだ馬場をものともせず、スピード感満点の走りを披露。残り2Fで仕掛けられると、反応良く牝馬らしからぬ豪快な伸び脚でフィニッシュ。一頓挫の影響など微塵も感じられず、圧巻のデモンストレーションだ。 「雨で渋った馬場だったけど、シッカリした動きだった。前走時と同様のデキに近づきつつある」と、松永幹師は満面の笑みで手応えを明かすと「(エ女王杯は)使おうと思えば使えたけど、先のある馬ですからね。無理をさせたくはなかった。今回は相手が強くなるけど、53キロの斤量はすごく有利ですからね」と、チャンスはあると言わんばかりの口ぶりで締めくくってくれた。  ジャパンカップといえば、松永幹師が騎手時代、96年にファビラスラフインに騎乗し、シングスピールとの激しい叩き合いに屈し2着に惜敗した思い出の舞台。あれから月日が流れ、今度はトレーナーとして再び3歳牝馬で挑むことは、果たして偶然か必然か?。13年前の悔しさを晴らし、国内外の並み居る強豪を撃破した先には、3歳牝馬初の世界一という新たな歴史が刻まれるだろう。 ※関連情報 ★レッドディザイアが出走するジャパンカップのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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