おしらせ
【鳴尾記念】JC除外の無念を晴らす!イコピコ
神戸新聞杯で圧巻のパフォーマンスを披露し、続くGIも期待されたイコピコだったが、菊花賞では4コーナーでも後方2番手のポジション。メンバー最速の上がりを駆使したが、4着までが精一杯と、展開的に厳しい一戦だった。その後、ジャパンカップを目標にしていたが、残念ながら除外。すぐにここ鳴尾記念に照準を切り替え、さらなる高みを目指そうとしている。 2日の最終調整は酒井騎手(レースはルメール騎手)を背に坂路を単走で追われた。途中、他厩舎の馬に並びかけられ、想定よりもスピードが速くなってしまったが、闘争心をむき出しにするあたりは、高い勝負根性の表れ。最後は自らハミを取って加速し、ラスト1F12秒4で締めくくった。 「テンからリラックスして行きたかったけど、2F目付近から少し突付かれてしまって。それでも最後2Fの時計は大したもの。数字を見てビックリしたよ」と、デビューから付きっきりで稽古に跨る酒井騎手は目を丸くして話すと「神戸新聞杯の前もピークのデキと感じていたけど、状態は引き続き良好。このメンバーなら負けられない気持ちですね」と、力強く締めくくってくれた。 今回は前走の3000mから一気の距離短縮となるが、これまでに1800mで4戦2勝、阪神コースでは2戦2勝と条件は明らかに好転している。鞍上はジャパンカップ制覇で勢いに乗っているルメール騎手にスイッチ。今週もルメールマジックがイコピコを勝利に導くか?。 ※関連情報 ★イコピコが出走する鳴尾記念のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!