おしらせ
桜の舞台に立ちたい/サクラサンダー
サクラサンダー(牝、美浦・伊藤大) 父 サクラプレジデント 母 サンダードーム 兄トーヨーリファールは芝・ダートの両方で重賞を勝っている活躍馬で母の初仔だったが、本馬は母の15番目の産駒。しかし、高齢の母の仔という点は気にならないほど陣営の期待は高い。 「仕上がり自体はいいよ。芝でも十分こなせるが、デビュー戦ではあまり無理をさせたくはないと思って今回はダートを使う。血統的にも兄のトーヨーリファールはダートでも勝っているし、芝ダートは問わないタイプなんだ。デビュー戦から絶対勝たねばとは思っていないが、来年の桜花賞には駒を進めてほしいと期待の高い馬。今回も含めて長い目で注目している馬なんだ」と伊藤大師。今朝の追い切りは美浦南ウッドで馬なりで軽めの時計を出しており、仕上がっているようだ。 今週、日曜中山のダート1800mを北村宏騎手でデビュー予定となっている。