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【カペラS】輝き続ける7歳馬?ワイルドワンダー

坂路を抜群のフットワークで駆け抜けたワイルドワンダー

美浦 南W 良 一杯 51.1-37.5-24.9-12.5  重賞3勝の実力馬ワイルドワンダーが、初のダ1200mに挑戦する。11カ月ぶりのレースとなった前走の武蔵野Sで3着と好走。これまでに6度GI(交流含む)へ挑戦し、3着3回とあと一歩のところでビッグタイトルを逃しており、今回もジャパンカップダートへ挑むことも予想されたが、陣営は実を取りにカペラS参戦を決めた。 「相手関係が楽だから、というわけではありません。阪神ダ1800mより、中山ダ1200mのほうが適性が高いと思うので」と、尾形助手は参戦理由を明かすが、メンバーの実績を比較しても、今回のほうが明らかに与し易い相手であることは確か。前走後もここを目標に順調な調整を重ねてきた。  9日の最終追い切りは田辺騎手(レースは吉田豊騎手)が跨り、坂路を単走で駆け抜けた。テンからビッシリ追われたが、終いまで力強いフットワーク披露。4F51秒1と好時計をマークし、馬体の張り、気合い乗りともに抜群で、絶好調時の動きに近づきつつある。 「前走は長期休養明けにしては内容が良かった。今回は距離と、最初の芝の部分がカギとなるだろうね。スタートして置かれるようだと心配だけど、上手く流れに乗れれば地力はあるからね」と、尾形助手は愛馬の底力に期待を込めている。  すでに7歳を迎えたが、近年活躍を見せる他の高齢馬と同様に、馬体には若々しさが感じらる。決してGIをあきらめた訳ではないだろうが、とりあえず着実に目の前のレースをものにしたい。一等星カペラのように、まだまだ輝き続ける。 ※関連情報 ★ワイルドワンダーが出走するカペラSのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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