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【中日新聞杯】素質馬が初の重賞制覇へ?トーセンジョーダン

栗東 坂路 良 G前追う 53.3-38.5-25.1-12.4  デビュー2戦目から3連勝、共同通信杯では2着に入り、一躍クラシック戦線の有力候補に挙げられていたトーセンジョーダン。だがその後、右前脚に裂蹄を発症し長期離脱を余儀なくされてしまった。休養を経て迎えた前走のアンドロメダSでは、勝ち馬の決め手にこそ屈したが2着に好走。上々の再スタートを切り、再び重賞戦線へ殴り込みをかける。  9日は、前走に引き続きコンビを組むスミヨン騎手を背に、朝一番で坂路へ登場。アイソトープ(古馬500万下)の後方から折り合いよく進み、ラスト1Fからの追い比べでは、鞍上の仕掛けに鋭く反応し、最後はグイッと伸びてクビ差先着した。 「叩いて良くなるタイプなので、使われて素軽さが出てきましたね。前走の反動もなく順調です」と、池江寿師は納得の表情。「前走は中団からレースを進め、いつもと違うかたちで結果を出してくれました。脚質に幅が広がったことは収穫です。上積みも見込めるし楽しみですね」と、力を込めて話していた。  本馬は兄にダークメッセージ、近親にカンパニーなどがいる良血馬で、秘めたポテンシャルは相当なもの。55キロのハンデも手頃で、重賞勝ち馬を向こうに回しても、決して引け目は感じない。春はクラシックを棒に振ってしまったが、その悔しさを晴らしたいところだ。 ※関連情報 ★トーセンジョーダンは重賞データ予想でS評価!中日新聞杯のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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