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【阪神JF】有力馬1週前追いレポート
今週末の日曜日、阪神競馬場のメイン競走は2歳牝馬の頂点を決める阪神JF。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! アニメイトバイオ 前走・京王杯2歳Sでは道中ほぼ最後方から、直線で内々をスルスルと伸び2着と健闘。中間は順調で、前走後の初時計となった2日の追い切りでも気合いを入れられるとしっかりとした伸び脚を見せた(美浦南Wで5F69秒8?1F12秒7 強め)。減っていた馬体も回復しており、出来落ちはなさそうだ。 シンメイフジ 9月の新潟2歳S勝ち以来の出走。放牧先で相当乗り込まれたと見え、体つきには厚みが増しドッシリした感じが出てきた。帰厩してからも坂路で入念に追われ、着々と臨戦態勢は整っている。2日の栗東坂路調教では4F51秒7(一杯)の自己ベストタイムをマークし、併せた相手を2馬身突き放した。絶好の状態。 アパパネ 前走の500万特別では、東京芝1600mの2歳レコードタイム(当時)で快勝。その後栗東に滞在し大一番へ向け調整されている。環境にはすぐに慣れ、キビキビした動きこそ見せているが、前走の反動かもしくは移動の疲れがあったのか、ここまでのケイ古は軽い内容に終始している。2日は栗東坂路を馬なりで4F58秒4?1F14秒0。最終追いでどこまで動けるかに注目。 タガノエリザベート 前走ファンタジーSで披露した、先行勢をまとめて面倒を見た豪脚に大物感が漂う。中間も落ち着き払って堂々とした姿が印象的。2歳牝馬とは思えない、古馬のような風格さえある。2日の追い切りはCWコースで併せ馬となったが、一杯まで追われた相手を尻目に楽な手応えで1馬身ほど先着してみせた。5日にも併せ馬で楽に先着しており、完全に仕上がっている。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載! 「ブログ王国」はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!