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【阪神ジュベナイルF】関東のエース 態勢万全!アニメイトバイオ

テンから飛ばすが終いもキッチリ。内田騎手の手綱で非凡な走りを見せたアニメイトバイオ

美浦 南W 良 G前追う 67.5-53.2-39.9-13.2  京王杯2歳Sで牡馬相手にしての2着好走が光るアニメイトバイオは、この中間でさらに状態アップ。目下全国リーディングトップを走る内田博幸騎手を新パートナーに迎え、2歳女王獲りへ万全の態勢を整えてきた。  その前走はスタートで後手を踏みながら、内々で脚を溜めると直線鋭く伸びるという、時計以上の内容。タフな競馬だったが大きな反動はなく、順調に調整が続いている。最終追い切りは9日、美浦南Wコース。内田博騎手が騎乗し、感触を確かめた。序盤から行く気を出したアニメイトバイオはハイラップで進む。やや暴走気味に見えたが、終いも仕掛けに応じて巧みにギアチェンジし、ラスト1Fを13秒2でまとめてみせた。並みの馬そして並みの鞍上なら終いバタバタになりかねないところだが、さすがは関東のエース格とリーディングジョッキー。一味違うところを見せたと言っていいだろう。 「無理にブレーキをかけるとかえって良くない。終い余裕があったし、うまくまとまったね」と、内田博騎手は好感触に笑顔を隠さない。  懸念は初の関西圏でのレースがどう出るかだが、 「北海道への輸送も経験しているし、ここも問題ないはず。自在性があるから距離もこなしてくれると思います」と、管理する牧師は楽しみのほうが大きいといった口ぶり。昨年11月に開業、管理馬初出走から丸一年で初のGIへの出走にこぎつけた牧厩舎、GI初出走・初制覇の快挙があってもおかしくない雰囲気が漂っている。 ※関連情報 ★アニメイトバイオが出走する阪神ジュベナイルFのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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