【阪神ジュベナイルＦ】大舞台でこそ輝く良血！　ラナンキュラス

栗東　坂路　良　Ｇ前追う 53.6-39.6-26.1-13.0 　坂路４Ｆ５３秒６?１Ｆ１３秒０。併走したナムラシンドバッド（古馬500万下）に３馬身ほど先着したとはいえ、動き・時計ともに、それほど目立つものではなかった。それでも、ラナンキュラスには不気味な雰囲気が漂っている。 　不気味なオーラの源??それは、Ｇ?３勝の母ファレノプシスから受け継いだ優秀な血筋だ。母は98年に桜花賞と秋華賞を、00年にはエリザベス女王杯を制覇した女傑。さらに、父スペシャルウィークが２歳リーディングトップとくれば、いやがおうにも期待が高まる。 　デビュー２連勝後、１番人気に支持されたファンタジーＳで４着。ただ、敗れはしたものの、内容は決して悲観するものではなかった。 「前走は最後までちゃんと伸びていた。Ｇ?に向けてそれ相応の調教は課してきたつもりだし、大舞台になるほど血統の底力が大きいと思っている」と、矢作師も期待を込めている。潜在能力は一級品。その能力を２歳女王決定戦で、遺憾なく発揮する！ ※関連情報 ★ラナンキュラスを管理する矢作芳人師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！ ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！