[結果]【オークス】樫の女王はユーバーレーベン　父のゴールドシップは産駒JRAGI初勝利

5月23日、東京競馬場で開催された第11R・オークス（GI、芝2400m）は、道中後方に待機していた3番人気ユーバーレーベンが直線で外に持ち出されると力強い伸び脚を披露。残り150m付近で先頭に立つと、後続の追撃を振り切って優勝した。勝ちタイムは2分24秒5（良）で、鞍上はM.デムーロ騎手。父であるゴールドシップはこれが産駒のJRAGI初勝利となった。勝ち馬から1馬身差の2着は、直線でインを捌いて伸びてきた2番人気アカイトリノムスメ、2着馬とハナ差の3着は、直線で大外から脚を伸ばした16番人気のハギノピリナ。なお、1番人気ソダシは直線で伸びを欠き8着に終わった。

▽配当
単勝9　890円
馬連7-9　1880円
馬単9-7　4690円
3連複7-8-9　10万9190円
3連単9-7-8　53万2180円
（9.ユーバーレーベン、7.アカイトリノムスメ、8.ハギノピリナ）

▽【ユーバーレーベン】
父ゴールドシップ
母マイネテレジア
母父ロージズインメイ
※祖母マイネヌーヴェルは03年のフラワーC勝ち馬。
通算7戦2勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Inoue）

2021年 オークス（GI） | 第82回 | JRA公式


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