[結果]【京王杯SC】思い出の府中で1年ぶりの勝利の美酒　ラウダシオンが優勝

5月15日、東京競馬場で開催された第11R・京王杯SC（GII、芝1400m）は、道中2番手でレースを進めた1番人気ラウダシオン（牡4、栗東・斉藤崇）が、残り150m付近で逃げたビオグラフィーを捕まえると、最後まで力強く脚を伸ばし優勝した。勝ちタイムは1分19秒8（良）で、鞍上はM.デムーロ騎手。クビ差の2着は道中後方で待機し、直線で外に持ち出されるとそこから鋭く追い込んだ10番人気トゥラヴェスーラ、2着と1馬身1/4差の3着は勝ち馬をマークするようにレースを進めた8番人気カイザーミノル。

▽配当
単勝10　410円
馬連10-12　5340円
馬単10-12　8230円
3連複5-10-12 1万6740円
3連単10-12-5　8万5730円
（10.ラウダシオン、12.トゥラヴェスーラ、5.カイザーミノル）

▽【ラウダシオン】
父リアルインパクト
母アンティフォナ
母父Songandaprayer
※近親に米GI・フューチュリティーS勝ちのキュヴィー。
通算12戦5勝（重賞2勝目）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Inoue）

2021年 京王杯スプリングカップ（GII） | 第66回 | JRA公式


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