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【有馬記念】皇成、最年少Vへ好感触!マイネルキッツ

三浦騎手を背に軽快に脚を伸ばしたキッツ。初GIへ意欲満々!

美浦 南P 良 馬なり 63.6-49.2-35.8-11.9  松岡騎手の騎乗停止により、マイネルキッツで有馬記念に初出走することなった三浦皇成騎手。史上最速での100勝達成にイギリス遠征…飛躍の2年目を終えようとしている若武者が、最後の最後での初GI勝利へ好感触を掴んだ。  不動のパートナーである鞍上松岡騎手を背に、09年の掉尾を飾るグランプリへの進出を予定していたマイネルキッツ。しかし、松岡騎手が20日の阪神11Rでの騎乗で斜行を犯し、26日から開催4日間の騎乗停止となってしまった。それにより、白羽の矢が立ったのが三浦騎手。近走奮わないとはいえ、春の天皇賞馬だ。巡ってきたチャンスはモノにしたい!   23日の最終追い切りで初コンビを組んだ皇成とキッツ。美浦ポリトラックコースで、4馬身ほど先行させた相手を追走開始、楽な手応えのままキッツが取り付き、最後は半馬身ほど先着した。流れるようなフットワークを見せ、時計も優秀。この秋で最高の仕上がりぶりにあると言っていいだろう。 「GIを勝っているだけあって、いい馬ですね。オーラを感じました」とは、皇成騎手の第一声。続けて「(追い切りの指示は)気持ちよく走らせてほしい、と言われましたがその通りにできたと思う。いい動きでした」と、笑顔で手応えの深さを語っていた。 「マイネルキッツは(同じ中山芝2500mの)日経賞で2着にきているしチャンスはあると思います。春の天皇賞同様、流れに乗ってコースロスなく、好位から運んでほしい」と、国枝師が勝利へのイメージを語れば、 「いい位置で競馬を進められれば、長くていい脚を使える持ち味を出せてやれると思います。巧く立ち回りたいですね。去年は見ているだけのレースでしたが、今年は全身で雰囲気を感じたいですね」と、三浦騎手も初出走となるグランプリへ意欲満々。  ここで勝てば有馬記念最年少記録の更新となる(これまでの記録は武豊騎手の21歳9カ月9日)。数々の記録を塗り替えてきた新星だけに、ここでサプライズVを果たしてもなんら不思議ではない。 ※関連情報 ★マイネルキッツに騎乗する三浦皇成騎手の公式ブログ「皇成?aim at the top?」はコチラ!マイネルキッツが出走する有馬記念のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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