おしらせ
またアンカツ! 兵庫ゴールドT(園田)は3番人気トーセンブライトが勝利
24日、園田競馬場で行われた交流重賞・第9回兵庫ゴールドトロフィー(交流GIII・ダ1400m)は、3番人気のトーセンブライト(牡8、美浦・加藤征)が好位から直線で鋭く抜け出し勝利した。鞍上は安藤勝己騎手で、同騎手は昨日、名古屋GPに続き2日続けての重賞勝ちとなった。2着にリミットレスビッド(牡10、栗東・加用)、3着にラヴェリータ(牝3、栗東・松元茂)が入線、JRA勢が上位を独占している。 序盤はトップハンデのヴァンクルタテヤマがハナを奪い、リミットレスビッド、高知のポートジェネラルの順で追走するという展開。1番人気のラヴェリータは後方から5?6番手からの競馬に。トーセンブライトは4コーナー手前で先団へまくり気味に取り付き、先行2騎の脚色が衰えるのを尻目に直線で鋭く抜け出す。結局トーセンブライトが2着に2馬身半差をつけ先頭でゴールイン。2着にリミットレスビッドが入線。直線猛追を見せたラヴェリータだがヴァンクルタテヤマを交わしての3着までが精一杯だった。 トーセンブライトは3月に高知で開催された黒船賞(交流GIII)勝ちに続き、これで重賞2勝目。 なお、払い戻し金額は馬連1670円、馬単2420円、3連複590円、3連単6900円。圧倒的1番人気のラヴェリータが3着に終わり、3連複以外の馬券は比較的高配当となった。 レース後の勝利騎手インタビューで、安藤勝騎手は 「(ヴァンクルタテヤマに先行を許したが)追って動く馬だから大丈夫だと思っていた。やっぱり1400mがベストの馬ですね」と、喜びのコメントを残している。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強の【ブログ王国】