マツリダゴッホが登録抹消、種牡馬へ

　０７年の有馬記念などを制したマツリダゴッホ（牡７、栗東・国枝）が、本日付で競走馬登録を抹消、引退することがJRAより発表された。今後は北海道日高郡新ひだか町のレックススタッドにて繁殖馬になる予定。 　マツリダゴッホは父サンデーサイレンス、母ペイパーレイン（父Bel Bolide）という血統で、０５年８月に札幌でデビュー。主に芝の長距離戦線で活躍し、０７年の有馬記念では９番人気の低評価を覆し見事に優勝。オールカマーを３連覇するなど、中山で無類の強さを発揮し、計８勝を挙げて中山マイスターとも呼ばれた。通算成績は２６戦１０勝（海外１戦０勝）で、重賞は６勝。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！