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【中山金杯】重賞連勝だ!アクシオン

鳴尾記念で重賞初制覇! ここでV2目論むアクシオン

 明日から2010年度の中央競馬がスタート。一年の計を占う重賞・中山金杯、そして京都金杯が東西のメイン競走として行われる。中心視されるのは不治の病といわれる屈腱炎を克服し、前走の鳴尾記念(GIII)で重賞初制覇を果たしたアクシオン(牡7、美浦・二ノ宮)だ。  勢いに乗ってグランプリ・有馬記念(G?)に挑戦するプランもあったが、無念の除外。目標を中山金杯に切り替え調整された。最終追い切りは坂路でラスト1Fを12秒8。セーブ気味の内容だったが、力強い動きをみせ、前走からの好状態をキープしており重賞V2も十分。    先行力を武器にするサニーサンデー(牡4、美浦・谷原)も不気味な存在。前走の福島記念(GIII)は51キロの軽ハンデだったとはいえ、厳しい流れを押し切った内容は見事。前走後はこのレースを目標に調整され、中間の動きも絶好だ。今回は54キロになるが、目下の勢いと【2.0.1.1】という中山巧者ぶりを発揮できれば、こちらも重賞V2の期待が高まる。  夏場に疲れが取れず、思いのほか休養が長くなったデルフォイ(牡4、栗東・長浜)。11月19日に宮城県の山元トレセンから栗東トレセンに帰厩後は順調に乗り込まれており、3日はPコースで単走で追われ軽快な動きを披露した。皐月賞2着馬シックスセンスの半弟で、昨春の京都新聞杯(GII)で2着した実績があり、長期の休養明けでも侮れない存在だ。  昨年146勝をあげ、見事全国リーディングの座に輝いた内田博騎手が騎乗するのはゴールデンダリア(牡6、美浦・二ノ宮)。中山では07年のセントライト記念(GII)2着など【1.2.2.0】と着外なしの巧者。前走はスローペースに泣き末脚不発となったが、速い流れになれば一発の魅力を秘めている。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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