おしらせ
【フェアリーS】テンバ&フェローズ 注目2騎の追い切りは?
アドマイヤテンバ 栗東 坂路 良 馬なり 53.6-計不-26.2-13.0 昨年暮れ、阪神競馬場での2歳未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がった名牝アドマイヤグルーヴの仔(父クロフネ)だ。着差は0秒1差と辛勝も、相手の脚色を見ながらの勝利で内容じたいは完勝だったと言えるだろう。期待の良血馬が、いきなり重賞に挑戦だ。 前走から中1週のローテーション、さらに関東への輸送を考慮して坂路での追い切りはセーブ気味のもの。併せた相手に遅れたものの迫力のある動きを見せていた。 ロジフェローズ 美浦 南P 良 G前追う 68.1-53.0-39.1-12.6 昨秋、東京の新馬戦(芝1400m)を大外から一気の差し切り勝ち。前走後から間隔は空いたが自厩舎でじっくり調整されてきた。7日の最終追いはPコースで横山典騎手を背に併せ馬を敢行。直線に向いてからの反応は抜群で、併走馬を楽にかわして先着。2戦目となる今回、上積みは大きく、楽しみな存在だ。これが開業2年目の大竹師にとって初の重賞挑戦。いきなりのタイトル奪取となるか。