おしらせ
【新関コラム】新年あけましておめでとうございます。
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 早速、昨日の中山金杯で、関東馬のアクシオン、トウショウシロッコ、トウショウウェイヴの3頭が、3着までを独占してくれました。東西の金杯は、2年連続で両方とも関西馬に勝たれてしまっていましたから、美浦出身の私としては、3年ぶりに幸先の良いスタートとなり、喜んでいるところです。 変則の1日開催は終了しましたが、今週末は3日連続開催が控えており、日曜日に京都競馬場でシンザン記念、月曜日に中山競馬場で牝馬限定戦のフェアリーSと、3歳のマイル重賞が2鞍組まれています。ここで、両重賞に出走予定の注目関東馬を何頭か紹介しましょう。 まず、シンザン記念には、朝日杯FSで4着に善戦したガルボが出走を予定しています。年末年始も予定通りに過ごす事が出来ましたし、状態は前走と同等かそれ以上で出走出来るのではないでしょうか。初めての輸送競馬など不安もありますが、今後のためにもしっかり克服してもらわなくては困ります。 同じくシンザン記念に登録したエスカーダは、オープン特別のクリスマスローズSを勝っており、確実に出走する事が出来ます。朝日杯FSは10着に敗れましたが、勝ち馬とのタイム差はそんなにありませんでしたし、今回は相手も落ちますから、チャンスはあるのではないでしょうか。2歳時だけで8戦も消化しており状態的に大きな上積みはありませんが、応援したいところです。 フェアリーSには、「小島太厩舎イチの期待馬」と師が自ら語っているアプリコットフィズがエントリーしています。私も、1分34秒7の好タイムを叩きだして勝利した新馬戦の勝ちっぷりを見た段階で「クラシック戦線にも乗っていける」と思っていた馬ですから、ここも楽に突破してもらいたいものですね。 (新関 力) ★今週の2重賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★今週の2重賞に出走予定馬の関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!