おしらせ
【年末年始のお別れ/ダークメッセージなど】
[12月25日抹消] トウカイオスカー(牝5、美浦・後藤)※馬齢は抹消当時のもの 通算成績 16戦5勝 主な実績 07年アイルランドT(1600万下)1着 09年新潟日報賞(1600万下)1着 デビュー戦を快勝すると、3戦目のミモザ賞で2勝目を挙げてオープン入りし、オークスにまで駒を進めた。3歳秋には1000万下、準オープンと連勝を飾り再びオープン入りすると、4歳時にはヴィクトリアマイルで2度目のGI出走を果たした。前走の新潟日報賞を勝利して三度オープン入りしたが、その後レースに出走する事は出来なかった。今後は繁殖入りする予定となっている。 [12月26日抹消] ダイイチアトム(牡8、美浦・手塚)※馬齢は抹消当時のもの 通算成績 23戦4勝 主な実績 07年新潟記念(GIII)4着 07年オールカマー(GII)5着 デビューは3歳の4月と遅く、デビュー後も何度も長期休養を余儀なくされ、なかなか陣営の思い通りにレースに使う事が出来ない馬だった。それでも、6歳の夏に1000万下を勝利してようやく準オープンまで到達したところで格上挑戦した新潟記念で4着、続くオールカマーでも5着と善戦した。その後は勝ち星を挙げる事が出来ず、前走から1年以上もの間休養していたが、復帰はならなかった。 [12月29日抹消] ダークメッセージ(牡6、栗東・佐々木晶)※馬齢は抹消当時のもの 通算成績 35戦5勝 主な実績 05年ホープフルS(OP)3着 07年日経新春杯(GII)3着 07年大阪?ハンブルクC(OP)2着 08年万葉S(OP)2着 08年日経新春杯(GII)2着 08年みなみ北海道S(OP)2着 08年シリウスS(GIII)3着 08年トパーズS(OP)2着 08年ベテルギウスS(OP)2着 09年門松S(OP)1着 09年シリウスS(GIII)2着 09年ベテルギウスS(OP)5着 デビュー当初は芝路線で活躍して重賞でも連対を果たし、5歳秋から本格的にダート路線に転向すると、オープン特別を勝利した。芝・ダート問わずにオープンの一線級で活躍を続け、今年は天皇賞(春)への出走も予定されていたのだが、前走後に左前脚に蹄葉炎を発症。獣医師の懸命な努力も報われず、残念ながら安楽死の処置が取られる事となった。 [1月4日抹消] シャーベットトーン(牡8、美浦・奥平) 通算成績 29戦6勝(うち地方2戦1勝) 主な実績 07年平安S(GIII)3着 07年川崎記念(交流GI)4着 07年東海S(GII)3着 07年ブリリアントS(OP)2着 07年マーキュリーC(交流GIII)1着 09年関越S(OP)5着 デビュー当初は芝のレースを使われ、善戦を繰り返すも初勝利を挙げる事は出来なかったが、3歳春にダートに転向してから一気に2連勝。その後もダートで安定した成績を残してオープンまで上り詰め、5歳夏には交流重賞・マーキュリーCで重賞初制覇を飾った。その後は左前脚に屈腱炎を発症し、さらなる活躍とはならなかった。 [1月5日抹消] サザンビューティー(牝7、栗東・小島貞) 通算成績 29戦4勝 主な実績 05年フェアリーS(GIII)3着 デビュー3戦目のダート戦で初勝利を挙げると、いきなりの重賞挑戦となったフェアリーSでは、10番人気の低評価を覆して3着に善戦した。その後は自己条件を中心に活躍し、ダート1200m戦で3勝を上積み。距離さえ短ければ芝でもダートでも走る、そんな馬だった。 [1月7日抹消] ヘイローフジ(牝7、栗東・飯田明) 通算成績 47戦6勝(うち地方1戦0勝) 主な実績 08年尾張S(OP)1着 09年淀短距離S(OP)5着 09年シルクロードS(GIII)4着 09年京阪杯(GIII)3着 2歳時にデビューしたものの当初は目立たず、4歳12月までに23戦を消化し、勝利は平場戦で挙げた4勝のみ。ところが明け5歳になると突如素質が開花。春に準オープン戦で3度の3着を記録すると、秋には準オープンを勝利。オープンに昇級して2戦目となった尾張Sでは10番人気の低評価ながら、アッと驚く激走でオープン勝ちを収めた。その後、昨年秋の京阪杯で3着に食い込むなど、息長く活躍した。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!