【土曜京都メイン／大和Ｓ】ダート戦で適性開花！ダノンカモン

　明日土曜、京都競馬場のメインレースはオープン特別・大和Ｓ（ダート1400ｍ）が組まれている。 　 　昨秋、初ダートの一戦だった準オープン・秋嶺Ｓで２着に３馬身半差を付けて圧勝。ダート戦でその適性の高さを示したダノンカモン。芝でも新馬→特別戦と連勝していた素質馬で、そもそもの潜在能力は高い１頭だ。オープンに昇級してからも３→２着。前々走はもまれる競馬を経験したのも大きい。今週の追い切りもダイナミックなフォームで駆けており、体調面も太鼓判を押せる状態だ。 　昨夏からダートへ転戦後【3.3.0.1】と堅実な戦績を残すオーロマイスター。前走は重め残りの馬体ながら、クビ差の２着と地力の高さを示した。今回は関西への輸送で馬体は絞れてくるはず。ダートでの短距離戦は初めてとなるが、流れに戸惑わなければ、好走勝負に持ち込めるはず。 　 　ダート1400ｍは【4.1.1.4】と大崩れしないのがセレスハント。前々走の武蔵野Ｓ（ＧIII）は１Ｆ距離の長いマイル戦で大敗したが、1400ｍに戻った前走は０秒４差の３着に盛り返した。今回は実績のない京都【0.0.0.2】をどうこなすかがポイントになる。 　ダート初挑戦で刺激策を図るのがタマモナイスプレイ。２走前が大きな不利、前走は怒りの連闘策に出たが伸び脚を欠く内容だった。今回は不振脱出に向け名手・武豊騎手を起用。どんなエスコートを見せてくれる楽しみな一戦だ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！