UMAJIN.net

おしらせ

【日経新春杯】2度あることは…テイエムプリキュア

栗東 坂路 良 馬なり 53.7-39.7-26.1-13.1  一昨年は12番人気で3着、昨年は11番人気で優勝。2年続けてこのレースで大波乱馬券の立役者を演じたのがテイエムプリキュアだ。過去2年は50キロ、49キロと斤量に恵まれての劇走だったが、今回課せられたハンデは54キロ。それでも「2度あることは3度ある?」を感じさせる仕上がりぶりを見せている。  前走・有馬記念では14着。しかし、その後は坂路で入念な乗り込みが続いており“グランプリはあくまで叩き台、好相性の日経新春杯へメイチ”を感じさせる調整過程だ。  最終追い切りは鞍上熊沢騎手に導かれ、楽な手応えで坂路を駆け上がるとスムーズな脚捌きで終いも良く伸びた。  ケイ古を見守った五十嵐師は「有馬を使った反動は感じられないね。動きもいいし、時計も問題ない」と、目標の一戦を前に、満点ジャッジを下していた。    日経新春杯での好走、そして昨秋のエリザベス女王杯での2着と、京都コースでスムーズに先手を取れた際の強さは特筆モノ。「今年はハンデが違うから」「もうお釣りが残ってない」と他陣営がプリキュアの逃げを軽視するようなら、3度目の大波乱があってもおかしくない。 ※関連情報 ★テイエムプリキュアが出走する日経新春杯のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

おしらせ一覧

PAGE TOP