おしらせ
【京成杯】初の重賞Vへ豪快デモ!エイシンフラッシュ
栗東 CW 良 一杯 84.0-67.4-52.3-38.3-11.8 アドマイヤベガ、クロフネ、アドマイヤグルーヴ、キングカメハメハなど、錚々たる名馬を輩出しているエリカ賞は、出世レースとしてファンの間でよく知られている。 昨冬、このエリカ賞をメンバー最速の末脚で差し切り勝ちを収めたエイシンフラッシュ。今年のクラシック戦線でどんな戦いを見せてくれるか、大きな期待が高まる1頭だ。 注目の最終追い切りは14日、CWコースで行われた。鮫島騎手(レースは横山典騎手)を背にグランクロワ(3歳500万下)との併せ馬。2馬身ほど後方から進め、徐々にペースアップし4コーナーで外から並び掛けると、直線では決め手の差を見せ、並ぶ間もなく一瞬にして相手を置き去りに。ラスト1F11秒8の切れ味で4馬身先着を果たし、初の重賞制覇へ豪快デモを披露した。 追い切りを見届けた藤原英師は「指示通りの追い切りで、いい動きだったよ。まずまずかな」と、やや控え目な言葉を口にするも「もともと能力はあると感じていた馬。力を出せる状態にあるよ」と、期待十分に笑顔を見せてくれた。 初の関東遠征に中山コースへの対応がカギを握るが、芝2000mで2戦2勝は大きな武器。今回人気の一角となりそうなレッドスパークル(東スポ杯3着)には、3走前の未勝利戦で土をつけており、重賞でも十分に通用の力はあるだろう。賞金面で楽にローテを組むためにも、ここで結果を出したいところだ。 ※関連情報 ★エイシンフラッシュが出走する京成杯のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!