UMAJIN.net

おしらせ

【京成杯】ここをステップに飛躍だ!アドマイヤテンクウ

予定通りの最終追い切りを行ったアドマイヤテンクウ(手前)

栗東 CW 良 G前追う 88.5-71.3-55.3-40.5-12.0  アドマイヤテンクウは、重賞初挑戦となった前走のラジオNIKKEI杯2歳Sで、後方からメンバー最速の上がり(3F34秒1)で追い込み、勝ったヴィクトワールピサから0秒2差の5着と好走した。初勝利まで3戦とややモタついたが、改めて力のあるところを証明し、今回も注目を集める1頭だ。  しかし14日の最終追い切りの動きは、それほど目立つものではなかった。スカイフォレスト(3歳新馬)との併せ馬ではややアオられ気味の内容。直線でゴーサインを出されてもジリジリとした伸び脚で、併入に持ち込むのが精一杯。ラスト1F12秒0をマークするも、時計ほどの素軽さは感じられなかった。  この動きに松田博師は「ケイ古では相手なりにしか走らないからね。月曜(11日)にもやっているし、内容としてはこれで十分だよ」と、想定内であることを強調。「前走より相手関係は楽になるし、終いは確実な馬。いい勝負はできると思うよ」と、前向きなコメントで締めくくってくれた。  重賞とはいえ、大半が1勝馬同士の争いとなる今回。決め脚の鋭さは上位の存在で、ここで好走できれば先々の楽しみも広がってくるだろう。父キングカメハメハのように、京成杯をステップに大きな飛躍を遂げたい。 ※関連情報 ★アドマイヤテンクウは重賞データ予想でS評価!京成杯のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

おしらせ一覧

PAGE TOP