おしらせ
【京成杯】オープン級の力を示したい!レッドスパークル
栗東 CW 良 一杯 84.3-67.1-52.3-38.5-12.0 昨年7月の札幌でデビューしたレッドスパークルは、初勝利を挙げるまでに5戦を要した。しかし、格上挑戦となった前走の東京スポーツ杯2歳Sでは、後方から鋭く追い込んで0秒3差の3着と好走。勝ち馬は、後に朝日杯FSを制するローズキングダムだっただけに、価値の高い一戦だった。 藤岡健師は「後ろから行った上に、外を回っての結果ですからね。重賞でも十分勝負できる手応えは掴みました。高い能力を持っていることは確かですよ」と、大きな期待を寄せている。 正月の変則開催のため、13日は全休日明け。そのため、大半の馬は14日に追い切りを予定している中、「明日(14日)は雪の心配がある」(藤岡健師)ことを考慮し、レッドスパークルは13日に最終追い切りを敢行した。 僚馬エイシンサクセス(古馬500万下)を4馬身ほど後方から追走し、4コーナーまでに2馬身差まで詰め寄ると、直線では内からグイグイと末脚を伸ばした。実戦並みの力強い動きで、最後は併入フィニッシュ。前走から間隔が開いているが、太め感もなく順調な仕上がりと判断していい。 「これまでは攻め馬でそれほど動かないタイプだったけど、ここにきてレースと同じように、いい切れ味を見せてくれましたね」と、追い切りを見届けた藤岡健師は満足げな様子。「春には大きいところへ出したいと思っている馬。中山コースがカギだけど、いい内容を見せてほしいね」と、展望を描いていた。 父ニューイングランドと地味な血統だが、重賞3着の実績が示すように秘めたる能力はオープン級。そのほとんどが1勝馬同士の争いとなる今回は、力の差を見せ付けて何ら不思議はないはずだ。重賞制覇を手土産に、勇躍クラシックに乗り込みたい。 ※関連情報 ★レッドスパークルに騎乗する藤田伸二騎手の公式ブログ「藤田伸二の男道」はコチラ! ★レッドスパークルは重賞データ予想でS評価!京成杯のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!