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【京成杯】有力馬1週前追いレポート
今週末の日曜日、中山競馬場のメイン競走は3歳重賞・京成杯(GIII)が組まれている。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! レッドスパークル 前走の東京スポーツ杯2歳S(GIII)では3着。その勝ち馬は次走、2歳王者決定戦の朝日杯フューチュリティS(GI)を勝っており、東スポ杯もレベルの高いレースだったことを物語る。レース間隔は空いているが、前走後は12月中旬から栗東坂路で乗り込まれている。7日は栗東CWコースで追われ5F68秒8─12秒1(一杯)。併走馬に遅れをとったが、もともと調教では目立たないタイプで気にしなくていい。動き自体は力強く、好感が持てる内容。仕上がりは上々だ。 アドマイヤテンクウ 高レベルのメンバーが集結したラジオNIKKEI杯(GIII)は0秒2差の5着と僅差の内容だった。9日、栗東CWコースで追われて6F87秒0─14秒3(馬なり)。キャリアを重ねるごとに馬体が実が入ってきた印象で、豪快なアクションが目に付く。 エイシンフラッシュ 前走のエリカ賞で直線のマッチレースを制したように勝負根性が持ち味だ。GIII戦で連勝を狙う。1週前は栗東CWコースを6F83秒5─12秒2(一杯)。ビッシリと追われ、直線は力強いフットワークで駆け抜けた。もともと馬っぷりは良く見せるタイプだが、それにしても馬体の張りがいい。 トーセンマリーン 昨夏、新潟の新馬戦勝ちから5カ月ぶりの実戦になるが、仕上がりは上々で1週前追い切りで絶好の動きを披露した。6日、美浦南Wコースで木幡騎手を背に古馬と併せられ、5F68秒9─52秒8─39秒0─12秒1(馬なり)をマーク。併走馬と馬体が合うとグングンと加速、持ったままで直線強く伸びる。好仕上がりを大きくアピールした内容だった。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!