UMAJIN.net

おしらせ

【日経新春杯】有力馬1週前追いレポート

京都コースでは3勝、昨年の春天では小差の4着と好相性。サンライズマックスの逆襲劇に注目!

 今週末の日曜日、京都競馬場のメイン競走は古馬のGII・日経新春杯が組まれている。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! サンライズマックス 昨秋の休み明け3戦は毎日王冠(GII)5着→アルゼンチン共和国杯(GII)4着→鳴尾記念(GIII)7着と不本意な結果に終わっているが、今回は3勝を挙げている京都コース。鞍上には武豊騎手を配して巻き返しを図る。7日、乗り替わる武豊騎手を背に栗東CWコースで追われ、6F81秒7─11秒8(強め)。先行した格下馬をアッサリと交わして先着。動きに切れが出てきた。 メイショウベルーガ 前走の愛知杯(GIII)は小回りの中京コースで自慢の末脚を繰り出すも追い込み届かず3着。前々走のエリザベス女王杯(G?)では5着と、ここ数戦のレースぶりを見ると地力を付けてきているのは確かで、牡馬の強豪相手に切れ味で勝負を賭ける。7日、栗東CWコースで主戦の池添騎手を背に単走で追われ6F81秒5─11秒7(一杯)。追われてからの反応は上々で前走同様、好調子をキープしている。 トップカミング 昨秋1000万下特別を快勝し、続く準オープン特別を2着→1着。上がり馬の勢いを武器に初の重賞タイトル奪取を狙う。7日、栗東坂路で4F53秒2─39秒2─25秒9─13秒0(一杯)。前走同様、素軽いフットワークを見せ好調ぶりをアピールした。 ベストメンバー 骨折による休養があり、これが8カ月ぶりの実戦となる。昨年12月の初旬から栗東坂路で乗り込まれており、しっかりと心肺機能の回復に努めてきた。明けて今月6日、帰厩後初のコース追いは、主戦の四位騎手を背にCWで単走。長めからスタートし、終いはビッシリと追われてタイムは6F79秒1─12秒2(一杯)と上々の動きを披露。休養が奏功したか、古馬らしい貫禄のある馬体に成長してきた感がある。今週もう1本追えるだけに、いきなりでも力を出せる仕上がりだ。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

おしらせ一覧

PAGE TOP