おしらせ
【アメリカJCC】マイネルキッツ、持ったままで好時計!
美浦 坂路 良 馬なり 計不-37.5-24.8-12.4 昨年の天皇賞・春を勝利後は精彩を欠いていたマイネルキッツだったが、年末の有馬記念では5着に入り、ようやく復調の兆しを見せつつある。今年も昨年と同様にAJCCから始動し、日経賞を挟んで天皇賞・春へ向かうローテが有力。本番はまだ先だが、春の盾連覇に向けて、ここは力の違いを見せつけたいところだ。 20日の最終追い切りには松岡騎手が騎乗し、坂路コースで3歳未勝利のカロルバンダムを3馬身ほど追走しスタート。道中は馬任せながらもスムーズな折り合いを見せ、残り1Fを過ぎたあたりで馬体を併せると、最後まで持ったままの手応えで1馬身先着。さすがGI馬という迫力あふれる走りを見せた。 手綱を取った松岡騎手は、「具合はすごくいいですね。有馬記念も見せ場十分の内容だったし、楽しみです」と笑顔を見せた。管理する国枝師も、「冬場ということでなかなか絞りづらいけど、態勢は整った。今後に弾みをつけるような競馬ができれば」と、愛馬の復活に期待をかけていた。 今回は59キロの斤量を背負うことになるが、実績は他馬よりも一枚上の存在だけに、調子さえ戻っていれば好勝負は必至だ。天皇賞馬の意地を見せられるか。 ※関連情報 ★マイネルキッツが出走するAJCCのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!