おしらせ
TCK女王盃(大井)は1番人気ユキチャンが優勝!
20日、大井競馬場で行われた交流重賞・第13回TCK女王盃(交流GIII・ダ1800m)は1番人気のユキチャン(牝5、川崎・山崎尋)が好位から直線抜け出すと、ウェディングフジコ(牝6、美浦・戸田)の猛追を凌いで優勝した。鞍上は川崎の今野忠成騎手。クビ差の2着にウェディングフジコ、3着はコスモプリズム(牝4、大井・宗形竹)が入線している。 レース序盤は笠松のトウホクビジンが主導権を握り、人気のユキチャンは先頭から4番手を追走。3コーナー過ぎからユキチャンはまくり気味に進出し、先頭で直線に突入する。そのままユキチャンが脚を伸ばし、押し切るかと思われたが道中内々で脚を溜めていたウェディングフジコがラチ沿いに急襲。ゴール前は2頭の激しい追い比べになったが、結局ユキチャンは先頭を譲ることなくクビ差をつけ先頭でゴールインした。道中5番手でレースを進めていたコスモプリズムが外目から良く伸びて3着に入っている。 ユキチャンはこれで関東オークス、クィーン賞に続き重賞3勝目となった。 払い戻し金額は馬連1450円、馬単2820円、3連複5160円、3連単22560円。1番人気ユキチャンは勝利したが、2着、3着に伏兵が入りやや高めの配当となった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強の【ブログ王国】