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【アメリカJCC】有力馬1週前追いレポート
今週末の日曜日、中山競馬場のメイン競走は古馬GII・アメリカJCCだ。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! キャプテントゥーレ 昨秋のマイルCS(GI)4着後は放牧には出されず、栗東TCで調整されてきた。出走を予定していた有馬記念(GI)は賞金順で無念の除外。目標をこのレースに切り替えて乗り込まれてきた。15日、栗東坂路で行われた1週前追い切りでは4F52秒1─37秒5─24秒4─12秒2(一杯)。レース間隔は空いたが、力感溢れる力強いフォームで駆け抜けた。不安のない仕上がりといえる。 マイネルキッツ 昨暮れの有馬記念(GI)は見せ場十分の5着。天皇賞(春)馬の意地をみせた。14日、美浦Wコースで三浦騎手(レースは松岡騎手が騎乗予定)を背に併せ馬で追われた。6F82秒1─13秒8(馬なり)。外の格下馬に馬体を併せて併入。気合乗りは満点で、この中間更に調子を上げている印象だ。59キロとなる斤量が鍵を握る。 デルフォイ 前走の中山金杯(GIII)は6カ月ぶりの実戦、初の古馬相手にクビ差4着に健闘。地力の高さを見せた。中間は栗東TCの坂路とPコースで軽めに乗られている。レース間隔が詰まっており、16日はPコースで15─15の軽め調整となったが、闘志溢れる動きを見せていた。ひと叩きしされての良化気配は歴然だ。 トウショウシロッコ 前走の中山金杯はクビ差2着。待望の重賞奪取は目前。15日、主戦の吉田豊騎手を背に、美浦坂路で57秒3─ 38秒0─24秒6─12秒3(馬なり)。併せ馬で追われ、手応えたっぷりに相手を圧倒した。気配は絶好で、状態は文句なし。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!