【日経新春杯】メイショウベルーガが末脚爆発！念願の重賞初制覇！

　１７日、京都競馬場で行われた第５７回日経新春杯（GII・芝2400ｍ）は、池添騎手騎乗の２番人気メイショウベルーガ（牝５、栗東・池添）が大外から一気に交わして１着でゴール。同じく追い込んだ２着馬トップカミングには３馬身もの差を付けた。なお３着にはレッドアゲートが入線した。 　配当は馬連630円、馬単1,360円、３連複23,560円、３連単89,590円。 　ドリームフライトが積極的に先頭に立つと、レースはドリームフライトのペース。前半1000mを５８秒９のハイペースでレースが進む中、メイショウベルーガは後方でじっくりと待機して脚を温存している。最終コーナーに差し掛かったところで気合をつけ徐々に進出。直線半ばで鞭を入れて一気に加速すると、抜群の末脚で各馬を交わして１着でゴールした。２着馬トップカミングには、３馬身差をつける圧勝。 　騎乗した池添騎手は、 　「勝てて良かったです。リズム良く走れて最後は良く伸びてくれました。まだまだこれからも強くなり、活躍してくれると思います」 　と、今の充実ぶりと今後への期待をコメントした。 　ここに来て充実ぶりが目立つメイショウベルーガ。今度はGI制覇に期待がかかる。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強の【ブログ王国】