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【アメリカJCC】唯一の4歳馬がベテラン勢に引導を渡す?デルフォイ

余力十分に1馬身先着を果たしたデルフォイ

栗東 DP 良 G前追う 65.8-51.0-37.7-11.4  前走の中山金杯で、勝ち馬からクビ+ハナ+ハナ差、タイム差なしの4着に好走したデルフォイ。約7カ月の休み明けに加え、初の古馬との対戦だったことを考えると、2010年は上々の滑り出しと言っていいだろう。  20日の最終調整は、藤岡佑騎手が跨りポリトラックコースで併せ馬を敢行した。アグネスシグマ(古馬1000万下)を1馬身後方から追いかけ、残り3F付近で外から馬体を併せると、鞍上の仕掛けにエンジン全開。伸びやかなフォームでグイッと脚を伸ばし、余力十分に1馬身先着を果たした。 「終い強めの指示で、反応は良かったですね。休み明けを1度使い、息遣いも良くなりました」と、パートナーの仕上がりに満足げな藤岡佑騎手。「前走は久々の分、ラストの伸びが足りませんでした。それでも力があるところを見せられましたからね。今度は楽しみです」と、重賞初Vへ力を込めていた。  05年のクラシック戦線を沸かせたシックスセンスの半弟ということで、大きな期待を集めていた本馬。昨年は牡馬3冠への出走が叶わず、兄に続くことができなかったが、まだまだ伸びしろが見込める明け4歳。今回のメンバーでは最年少、かつ唯一の4歳馬として、若い力を存分にアピールしたいところだ。 ※関連情報 ★デルフォイが出走するアメリカJCCのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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