おしらせ
【アメリカJCC】今度こそ重賞制覇だ!トウショウシロッコ
美浦 南W 良 馬なり 80.8-65.2-51.2-37.5-12.6 トウショウシロッコは、重賞に挑戦すること実に21回。5日の中山金杯では勝ち馬にクビ差及ばず、4回目の重賞2着となった。あと一歩のところでタイトルを逃してきたが、その前走でも外から力強く末脚を伸ばしているように、明け7歳とはいえ力の衰えは見られない。 ウッドチップコースで行われた20日の最終追い切りは、エイシンフレンチ(古馬500万下)を1馬身ほど後方から追走スタート。直線では一杯に追われる僚馬を尻目に、軽く仕掛けられた程度で1馬身先着した。昨秋から月1走ペースで使われているが、疲れは見られず好気配を保っている。 追い切りに跨った吉田豊騎手は「冬場は太りやすい馬で、前回もプラス体重でしたが、重さは感じないし、いい脚を使えました。仕上がりに問題はなく、距離延長もプラス。何とかしたいですね」と、待望の重賞制覇に思いを馳せていた。 GI馬が3頭おり相手が揃った今回。速いタイムでの決着となるとやや分が悪くなるが、時計のかかる馬場で結果を出してきた本馬にとって、連続開催最終週となる中山は歓迎材料だ。悲願成就へ舞台は整っている。 ※関連情報 ★トウショウシロッコが出走するアメリカJCCのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!