おしらせ
【平安S】連勝時の勢い再び!ウォータクティクス
栗東 坂路 良 一杯 計不-39.5-25.9-13.0 08年4月から破竹の連勝街道を進み、昨年4月のアンタレスSでは京都ダート1800mのレコードを樹立するオマケまでつけて6連勝達成&重賞初制覇を成し遂げたのがウォータクティクスだ。そのままダート中長距離戦線の新星として快進撃を続けるもの、と誰しもが思ったが…初距離2100mだった東海Sで大失速の殿負けを喫したのがケチのつきはじめ。9月のエルムSはジンマシンで取消し、地方交流の白山大賞典も2100mが祟ったか逃げて失速の6着。ひと息置いて、さあベスト条件(京都ダ1800m)と臨んだ昨年11月のトパーズSも2番人気に推されながら、勝ったシルクメビウスに1秒1差の5着に終わってしまった。 6連勝時の輝きを取り戻すべく前走後はリフレッシュ放牧に。帰厩後は入念に乗り込まれ、逆襲の態勢は着々と整いつつある。 20日の最終追い切りでは坂路を単走で駆け上がった。テンから行きたがるところを見せ、ハイラップを刻んだが終いもバタッと止まることなく鞍上の猛ゲキに応えて1F13秒0と踏ん張ってみせた。 「ケイ古で動かないタイプなりにいい動きだった。ようやくいい頃の状態になってきたかな」と、復活を期す愛馬の最終調整を見届け、池江寿師は上々のジャッジを下す。「(2番手で進んだ)前走もバタッと止まったわけではないし、控える競馬ができたのは収穫だよ。同型(アドバンスウェイ)がいるけど、控えてもいい。とにかくレコード勝ちした舞台だから、いい結果を出してほしいね」と、復活への手応えを強調して締めくくってくれた。 ※関連情報 ★ウォータクティクスが出走する平安Sのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!