[結果]【鳴尾記念】ユニコーンライオン　影を踏ませぬ逃走劇で重賞初V

6月5日、中京競馬場で開催された第11R・鳴尾記念（GIII、芝2000m）は、8番人気ユニコーンライオン（牡5、栗東・矢作）が、すんなりハナを切ってスローペースに持ち込むと、直線早めにセーフティーリードを取って逃げ切り勝ちを収めた。勝ちタイムは2分00秒7（良）で、鞍上は坂井騎手。3馬身半差の2着は勝ち馬の後ろでレースを進めた9番人気ショウナンバルディ、2着に3/4差の3着は内から脚を伸ばした5番人気ブラストワンピース。尚、1番人気サンレイポケットは大外から仕掛けるも伸びを欠き、6着に終わっている。

▽配当
単勝3　2060円
馬連3-8　1万8420円
馬単3-8　3万6430円
3連複1-3-8　8万9010円
3連単3-8-1　63万5640円
（3.ユニコーンライオン、8.ショウナンバルディ、1.ブラストワンピース）

▽【ユニコーンライオン】
父No Nay Never
母Muravka
母父High Chaparral
※半兄に仏GI・モルニー賞勝ちのThe Wow Signal。
通算18戦5勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Funaki）

2021年 鳴尾記念（GIII） | 第74回 | JRA公式　JRA公式チャンネルより


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