おしらせ
【日曜東京9R/クロッカスS】惜敗続きに終止符打てるか セイウンジャガーズ
今週末日曜に行われる東京9Rは3歳オープンのクロッカスSだ。3歳の短距離戦線を占う注目の一戦、中心視されるのが直線の長い東京コースに替わり末脚全開を狙うセイウンジャガーズだ。 出遅れがあった3走前のいちょうSでは上がり3F33秒9の脚を使い追い込んで3着。前走のホープフルSは、いつもの後方一手ではなく、早めに進出して行き、坂を上がってからもうひと伸びして0秒4差の3着だった。多少なりとも脚質に幅が出てきたのプラス。2000m→1400mと距離が一気に短縮されるが、東京なら問題ないだろう。惜敗続きにそろそろピリオドを打ちたい。 昇級初戦のシンザン記念(GIII)で4着に健闘したクレバーサンデー。勝ったガルボには大きく離されはしたが、2着のシャインとは0秒2差。いきなりの強敵相手、それも初のマイル戦に対応と、能力の高さを示した。今回1F距離が短縮されるのはプラス材料。ここも堅実な走りが期待できそうだ。 前走のフェアリーSでは果敢に逃げ、前半の3Fを33秒8とハイラップで飛ばした牝馬カホマックス。直線に入るとさすがにお釣りはなくなり、10着と大きく離されたが、厳しい競馬をしたことで、地力を付けたはず。東京の芝1400m戦は3走前のくるみ賞で逃げ切っており、相性のいいコースで巻き返しを狙う。 前走シンザン記念組からは3着のセレスロンディーにも注目。鞍上には絶好調・横山典騎手を配してきた。先週(1月25日現在)まで19勝を挙げリーディングトップ。冴え渡る手綱さばきは何よりのあと押しになる。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!