【根岸Ｓ】1400mなら負けられない！スーニ

栗東　坂路　良　Ｇ前追う 52.5-37.6-計不-12.5 　前走・ＪＣダートでは１４着大敗。しかし、JBCスプリント（交流ＧI）勝ちの勲章から明らかなように、短距離戦こそこの馬が輝ける舞台だ。“強い４歳馬”の大将格・スーニが1400m戦での大逆襲へ着々と態勢を整えている。 　短期放牧先のグリーンウッドから１月上旬に帰厩後、ハイペースでケイ古を積んできた。１週前追い切りでは自己ベストとなる坂路４Ｆ５１秒３を余力残しでマーク。見据える目標は２月２１日のフェブラリーＳだが、実績から考えれば負けられない一戦を前に、余念のない仕上がり過程を踏んでいる。 　２７日の最終追いも坂路を単走で。序盤１Ｆはゆったりと入ったが３Ｆ過ぎから鋭く加速。若干のみの仕掛けながら１Ｆ平均１２秒５のハイラップで駆け抜け、絶好の状態をアピールした。 「テンはセーブした感じでしたが、終いは自ら気合いを入れて戦闘モードに。走りたくてウズウズしている感じでしたね」と、調教の手綱を取った高島助手は手応えの深さを満面の笑みで語る。「本番は先ですが、ここも勝負になる仕上がり。人気に応える走りをしたいですね、５８キロも克服してくれると思います」と“落とせない一戦”を強調して締めくくってくれた。 ※関連情報 ★スーニが出走する根岸Ｓのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！