おしらせ
【東京新聞杯】安田記念での父子制覇へ一歩ずつ…レッドスパーダ
美浦 坂路 良 馬なり 52.2-38.5-25.4-12.8 昨春はスプリングS、NHKマイルCで連続2着と、世代トップクラスの実力を示していたレッドスパーダ。夏を挟んで心身ともに成長し、叩き3戦目で挑んだ前走のニューイヤーSでは、好位から鮮やかに抜け出して快勝してみせた。 「使いながら馬が良くなりました。体が増えているのは、以前と比べてパワーアップしているからだと思います」と陣営が評価するように、3歳時から30キロ近く増えた馬体重はすべて実となり、成長曲線は上昇カーブを描いている印象だ。 27日は坂路で最終調整を行った。タイガーファング(古馬500万下)、ペルーサ(3歳500万下)を5馬身ほど追走し、抜群の手応えで内から並びかけると、最後は余力たっぷりに併入ゴール。力みが見られず、ダイナミックなフットワークは好調の証と考えていいだろう。 追い切りに跨ったクラストゥス騎手(レースは横山典騎手)は「ベリーナイス」と、デキの良さに太鼓判を推せば、土田助手は「前走後も疲れはないし、中1週は問題ないですね。マイルの距離も合うはずだよ」と、自信を見せていた。 府中のマイル戦は【2.1.0.1】と相性のいい舞台。2週連続重賞勝ちと勢いに乗っている鞍上も頼もしい限りだ。目指すは父タイキシャトルに続く、安田記念の父子制覇。高い頂へ向けて、まずは東京1600mで重賞初制覇を決めたいところだ。 ※関連情報 ★レッドスパーダが出走する東京新聞杯のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!