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【根岸S】ダート界の“マイスター”へ…オーロマイスター

いつも通り、長めからシッカリと追われたオーロマイスター

美浦 南W 良 一杯 80.3-65.1-51.1-37.3-13.0  昨夏ダート路線に転向後は、【4.3.0.1】と好成績を残しているオーロマイスター。中距離で実績を積み上げてきた本馬だが、前走の大和Sでは、初距離の1400mをこなし、大外から鮮やかな差し切り勝ち。新境地を開いた本馬が、同距離で争われる根岸Sで、重賞初制覇に挑む。  27日の最終追い切りはいつもと同様、長めから単走で追われた。やや行きたがるところを見せたものの、鞍上の吉田豊騎手が懸命に折り合いをつけ、直線で気合い注入。これに応えると、矢のような伸び脚で駆け抜け、ラスト1Fは12秒6をマークした。  前走から間隔は詰まっているが、一杯に追ったことに対し「すぐに太くなるタイプだからね。中1週でもシッカリ追ったんだ」と、大久保洋師は予定通りの内容にニッコリ。「体調はいいほうに変わってきている。メンバーは強くなるけど、条件的にはピッタリだから楽しみはあるよ」と、好手応えを明かしてくれた。  3歳時はクラシックを意識し、芝路線を歩んだ本馬。思えば、ダート王として名を馳せた父ゴールドアリュールも、芝からダート路線に矛先を変えて頂点にまで上りつめた馬だった。その血を受け継ぐ本馬が、ダート界の“マイスター”となる日が、刻一刻と近づいているかもしれない。 ※関連情報 ★オーロマイスターが出走する根岸Sのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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