【東京新聞杯】抜群の切れ味！トライアンフマーチ仕上がり万全

栗東　ＣＷ　良 馬なり 68.0-53.0-39.1-12.2 　昨年春の皐月賞２着以降は不本意な競馬が続いていたが、１１月のキャピタルＳで見事に復活を遂げたトライアンフマーチ。古馬となった今年はマイル路線での活躍が期待される。まずは初の重賞タイトル奪取で勢いに乗りたいところだ。 　朝一番のＣＷコースで行われた最終追い切りは３頭併せ。古馬500万のレッドジールを前に置き、古馬準ＯＰのダノンプログラマーを後ろに従える形でスタートした。道中はスムーズに折り合い、ラスト１Ｆで鞍上のルメール騎手が軽く仕掛けると、弾むような伸び脚を見せて最後は２頭に先着。僚馬に格の違いを見せつけた。 「本当にいい動き。仕掛けてからの反応が良かったね」と、清山助手は担当馬をベタ誉め。そして「東京のマイル戦は力とスピードが要求されるけど、同じ条件だった前走も内容が良かったし時計も速かった。今回もいい形で臨めそうだね」と、初の重賞制覇に自信をのぞかせた。 　母は９７年の桜花賞を制したキョウエイマーチ。良血馬が適距離で一気に頭角を現すか、注目の一戦だ。 ※関連情報 ★トライアンフマーチが出走する東京新聞杯のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！