おしらせ
【共同通信杯】距離延長に不安なし! ハンソデバンド
美浦 坂路 良 馬なり 計不-計不-計不-計不 共同通信杯で重賞タイトル奪取をもくろむハンソデバンド??その名は、Jリーグ・セレッソ大阪のFW播戸(ばんど)竜二選手に由来する。季節を問わず、半袖のユニフォームで走り回る“点取り屋”のごとく、競馬界の“バンド”も3日、美浦の坂路で豪快な動きを披露した。 坂路1本(4F67秒2)を軽く駆け上がったあとの2本目。同厩のティーガー(4歳500万下)との併せ馬で、最初の1Fを15秒2で入ると、徐々にギアをシフトアップしていく。2F目から13秒1?11秒8のラップを刻むと、一杯に追われる僚馬に対し、終始抑えきれない手応えで余力十分に併入。ラスト1Fはエラー表示だったが、「併走馬のタイムからも3F36秒台。最後の1Fは11秒台で上がっているだろうね」と尾形師もご満悦の様子だ。 未勝利→ジュニアCと目下2連勝中だが、いずれもマイル戦。1800m戦ではデビューから2戦して、ともに2着に敗れている。今回のカギは1Fの距離延長となるが、「距離は2000mくらいまでは克服できると思っています」と指揮官は意に介さない。 「最近は折り合えるようになってきたし、(クラシックへ向かうためにも)結果を出してほしいですよね」 クラシック路線を歩むのか、それともマイル路線に進むのか。ハンソデバンドにとっての共同通信杯は、今後の行く道を決める一戦になりそうだ。 ※関連情報 ★ハンソデバンドが出走する共同通信杯のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!