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【シルクロードS】有力馬1週前追いレポート
今週末の日曜日、京都競馬場のメイン競走は芝の短距離重賞・シルクロードS(GIII)が行われる。3月のGI・高松宮記念の行く末を占う一戦に出走を予定している有力馬たちの、1週前追い切りの模様を詳細レポート! アルティマトゥーレ 前走の京阪杯(GIII)は直線で伸びを欠いてよもやの8着。その後は山元TCへ放牧に出され1月中旬に美浦TCに帰厩、立て直しを期し調整されてきた。27日、美浦南Pコースで単走で追われ、5F68秒3─52秒2─38秒9─13秒4(馬なり)。ラスト1Fの時計はやや要したが、活気のある動きだったし、馬体をフックラと見せているのは何より。最終追い切りで気合もグッと乗ってくるだろう。 エイシンタイガー 前走のオープン特別・淀短距離Sを完勝。それを含め京都芝では【3.1.1.1】、得意にしているコースで重賞奪取を狙う。28日、栗東坂路で追われ、4F55秒4─40秒0─25秒6─12秒4(強め)。ここにきてかなり充実してきた印象で、馬体の張りや動きは素晴らしく、状態は更にアップしている。 レディルージュ 惜敗続きだが、堅実な末脚は魅力だ。京都では【1.3.1.0】と着外なしで、直線坂のないコースを得意にしている。27日、栗東坂路で追われ、4F54秒7─39秒8─25秒5─12秒8(馬なり)。回転の速い、リズミカルな走法で登坂し好調をキープしている。 ショウナンカザン 昨秋から使われる毎に地力を強化。2走前のスワンS(GII)が0秒2差4着→前走の阪神C(GII)は0秒3差5着と、重賞制覇に手が届くところまできている。27日、美浦南Pコースで追われ、5F61秒9─48秒3─35秒6─11秒7(一杯)。スピード満点のフットワークでフィニッシュし、一連の好調キープをアピールした。 ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載! 「ブログ王国」はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!