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【共同通信杯】有力馬1週前追いレポート

デビュー戦でヒルノダムール(内)を下しているアリゼオ(外)。ここで無傷の3連勝を飾れるか!?

 今週末の日曜日、東京競馬場のメイン競走はクラシックへの登竜門・共同通信杯(GIII)が行われる。ここへ出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! アリゼオ 昨暮れのホープフルSはデビュー戦で見せた後方一気の競馬から一転、好位2?3番手を追走し、直線は早めに抜け出してV2を飾った。中間は放牧には出されず、美浦TCで調整されてきた。28日、南Wコースで追いきられ、6F83秒8─68秒2─53秒2─38秒7─13秒1(G前仕掛け)。併せた古馬500万下に先着した。強く追うことはなかったが、ダイナミックなフットワークは目を引いた。毛ヅヤもいいし、1週前としては上々の仕上がりといえる。 ダノンシャンティ 前走のラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)は好メンバーが揃った中で0秒2差の3着。中間は栗東TCの坂路コースを中心に調整されてきた。27日、栗東坂路で追われ、4F53秒4─38秒3─25秒3─12秒8(馬なり)。併せた3歳500万下に先着した。力強い走りに加え、胸前に厚みが出てパワーアップした印象を受ける。 ハンソデバンド 年明けのオープン特別・ジュニアCを快勝し、未勝利→特別戦を連勝、勢いに乗っての重賞挑戦だ。27日、今回乗り替わる蛯名騎手が跨って美浦坂路で追われ、52秒6─36秒9─23秒9─12秒0(馬なり)の時計。併せた3歳500万下に持ったままで豪快に先着した。使われる毎に力強さを増しており、上昇度が目を引く。 ダイワアセット 前走の寒竹賞は後方から長くいい脚を使い2着。順調に調整されており27日、美浦南Pコースでの追い切りでは5F71秒5─55秒0─41秒1─13秒4(馬なり)をマークした。前走後初時計だが、気配の良さが伝わる好感が持てる動き。 タイセイレジェンド 昨夏の未勝利戦を勝って以来の5カ月ぶりの実戦。28日栗東DPコースで追われ、6F80秒2─11秒3(G前仕掛け)。牧場で入念に乗りこまれていたようで、重め感のない仕上がり。 ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載! 「ブログ王国」はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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