【根岸Ｓ】グロリアスノアが力強く差して重賞初制覇！

　３１日、東京競馬場で行われた第２４回根岸Ｓ（GIII・ダ1400ｍ）優勝は、小林慎騎手騎乗の１１番人気グロリアスノア（牡４、栗東・矢作）。力強く伸びて２着サマーウインド（１番人気）に１馬身１／４差で勝利。３着には４番人気のオーロマイスターが入線した。 　配当は馬連5,960円、馬単18,350円、３連複16,330円、３連単156,290円。 　ワイルドワンダー以外は一斉のスタートを決めると、ケイアイテンジンが積極的にハナを奪い主導権を握る。直後にサマーウインド、スーニなど有力馬が先団を形勢し、それを見るようにしてグロリアスノアが好位に、後方にはオーロマイスターが位置する。そのままの隊列で直線を向き、残り200mで逃げたケイアイテンジンをサマーウインドが交わしたところ、外から力強くグロリアスノアが伸びて１着でゴールした。 　これが重賞初制覇となったグロリアスノア。強い４歳ダート戦線でユニコーンＳ・２着、ジャパンダートダービー・４着など高レベルの成績を残しているが、これを弾みにしてGI制覇にも期待がかかる。デビュー１１年目の小林慎騎手（栗東・矢作）にとっても、嬉しい初重賞制覇となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★矢作調教師の公式ブログ「よく稼ぎ、よく学べ！」は要チェック！ ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強の【ブログ王国】