おしらせ
【ダイヤモンドS】終い切れた!フォゲッタブル更に成長
栗東 DP 良 強め モヤで見えず-11.3(ラスト1F) 池江郎師が「完成途上の段階でよくあれだけ頑張ってくれた」と語るように、有馬記念では見せ場十分の4着に大健闘。昨秋から充実著しい良血フォゲッタブルが、古馬となっての初戦を迎える。有馬記念後はさすがに疲れが出たようだが、現在はすっかり回復。最終追い切りでも抜群の動きを披露してみせた。 この日の栗東トレセンはコース全体に濃い霧が発生しており、ポリトラックコースは最後の直線しか見えない状況。しかしラスト1Fの走りを見るだけでも、絶好調ぶりを確認するには十分だった。気迫あふれる身のこなしで、併せられた古馬OPのピイラニハイウェイに余裕の半馬身先着。追い切りに騎乗した武豊騎手は「去年の夏頃に比べて、随分たくましくなってますね」と、久々に跨ったフォゲッタブルの成長ぶりを絶賛した。 「文句なしにいい動きだった」と、追い切りを見守った池江郎師も相好を崩す。そして「有馬記念のあとはすぐに疲れも取れたし、去年の秋から一戦ごとに力をつけてきている。ここも楽しみにしています」と、愛馬の今年初戦に期待を寄せた。57キロのハンデについても「地力を評価してもらったと思っているから」と、まったく意に介していない様子だ。 この春最大の目標は天皇賞。来年2月に定年を迎える師にとって、春の盾挑戦は今回が最後となる。フォゲッタブルは師や陣営の、そしてファンの大きな期待に応えることができるか。 ※関連情報 ★フォゲッタブルが出走するダイヤモンドSのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!