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【きさらぎ賞】有力馬1週前追いレポート

朝日杯では3着に健闘したダイワバーバリアン。中間の調整は順調だ!

 今週末の日曜日、京都競馬場のメイン競走はクラシック戦線を占う重賞な一戦、きさらぎ賞(GIII)が行われる。ここへ出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ダイワバーバリアン 前走のGI・朝日杯FSでは2番枠から好位のインに付け、直線は内から抜け出しを図り3着。地力の高さを見せつけた。短期放牧後、このレースを目標として1月下旬に栗東TCへ帰厩、ここまで順調に乗り込まれている。3日、栗東坂路で追い切られ、4F53秒4─39秒1─計不─12秒3(一杯)。併せた相手、マカニビスティー(3歳オープン)に先着した。間隔を空けたことで精神面での余裕が出てきて、リラックスした雰囲気でノビノビと走っていた。今週のひと追いできっちりと仕上がるだろう。 レーヴドリアン 前走の福寿草特別は出遅れながらも、直線で後続を突き放し完勝。未勝利→特別勝ちを収め、2連勝で重賞に挑んできた。中間も順調。3日、栗東CWコースで追い切られ、6F83秒2─13秒3(一杯)を計時した。併せた3歳500万下に遅れたが、もともと調教では走らないタイプで問題はない。体を使って走っているし、トモの蹴っぱりも力強い。一戦ごとにパワーを付けている印象。 インペリアルマーチ 母は桜花賞馬のキョウエイマーチで、半兄トライアンフマーチは昨年の皐月賞2着馬。デビュー前から注目を集めていたが、その期待に応え堂々の新馬戦V。素質馬がデビュー2戦目で重賞挑戦となる。4日、栗東坂路で追われ、4F50秒8─37秒9─25秒8─13秒1(馬なり)。手綱は抑えられたままだったが、大きなアクションで楽に好タイムをマークした。弾むようなフットワークでの登坂ぶりから、一度実戦を使われた上積みは相当ありそう。 シャイン 前々走のオープン特別は直線差してV、前走のシンザン記念(GIII)は逃げ粘って2着と、自在性を武器としている。中間は順調に調整が進み、4日、栗東CWコースでの追い切りでは6F82秒3─13秒7(強め)をマーク。併せた3歳500万下と併入した。体質が強化され、ハードな調教を課せられるようになった。上昇急だ。 ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載! 「ブログ王国」はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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