【きさらぎ賞】また人気薄で好走だ！シャイン

栗東　坂路　稍重　一杯 計不-39.4-25.5-12.7 　２走前・中京２歳Ｓでは出走８頭中最低の８番人気ながら優勝。前走シンザン記念は９番人気で２着。父はここまで産駒に重賞勝ちのないメイショウドトウ、母系からも傑出馬がいないという地味な血統から、走っても走っても人気にならないタイプなのがシャインだ。ここもインペリアルマーチら良血馬が名を連ねており、積んできた実績ほどの人気にはならなさそう。ならば、またまたの好走で実力を認めさせるしかない。 　中京２歳Ｓでは道中最後方待機からイン強襲で勝利、シンザン記念では逃げ粘って２着を確保しておりどんな競馬でも対応できる自在脚が魅力だ。「前走はペースが遅かったので結果として前々の競馬になりましたが、行っても控えても結果を残している。ペースに合わせて競馬ができる馬ですね」と、管理する川村師も自在性に信頼を置く。 　デビュー当初はソエに悩まされていたが、現在は不安なし。この中間は順調に調整が進んでいる。１週前には長めから先行馬を目標にハードに追われ、気合い注入完了。１０日の最終追い切りでは坂路を単走で駆け上がり、渋った馬場のなかラスト１Ｆ１２秒７でまとめてみせ、状況の良さをアピールした。 「攻めを強化してきましたが、体調がいいのか馬体が減りません。ええ、いい状態ですね。自在に動けるのは強みだと思うんで、相手次第の部分はありますけど楽しみです。距離が延びるのもいいですね」と、大井助手は大きな意気込みを見せていた。 ※関連情報 ★シャインが出走するきさらぎ賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！