おしらせ
【きさらぎ賞】侮れない血筋の良さ…アドマイヤロイヤル
栗東 坂路 稍重 一杯 52.0-計不-25.1-13.0 昨年9月の未勝利戦(1着)以来、約5カ月ぶりの実戦となるアドマイヤロイヤル。休養を挟んだ効果か馬体はひと回り大きくなり、逞しい姿に変わってトレセンに戻ってきた。 10日の最終調整は坂路での併せ馬。調教駆けするスズカスコーピオン(古馬500万下)との手合わせだったため、最後の追い比べでは2馬身近く遅れを取ったが、4F52秒0は自己ベスト。始動戦としては上々の仕上がり具合で臨めそうだ。 追い切りに跨った安藤勝騎手は「前半に少し力んだ分、最後は動けなかった。それでも息の入りは良くていい感じだよ」と、好感触を伝えると「太く見せるのは体形のせいで、太くは感じない。走ってくる馬だし、それなりに力は出せそう」と、レースが楽しみな様子だ。 キャリアは札幌でのわずか2戦。しかし、いずれも後に阪神JF2着のアニメイトバイオに先着を果たしており、素質の高さは証明済みだ。半姉には桜花賞馬のラインクラフトと、血筋の良さも一級品。ここで実績馬を相手に好レースができれば、クラシックへの道は明るくなるだろう。 ※関連情報 ★アドマイヤロイヤルが出走するきさらぎ賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!