おしらせ
【きさらぎ賞】豪快な末脚で父子制覇だ!レーヴドリアン
栗東 CW 稍重 一杯 69.4-53.9-39.4-11.7 新馬戦こそ出遅れが響き3着に終わったが、未勝利→福寿草特別と連勝し、着実にステップアップしてきたレーヴドリアン。3戦全てでメンバー中最速の上がりを計時しており、その豪快な末脚が重賞でどれだけ発揮できるか注目したいところだ。 10日の最終調整は豪快に3頭併せを敢行。先週までは併せ馬を行うと、遅れを取るシーンが目立った本馬だが、この日は自らハミを取って集中した走りを披露。最後までスピードに乗った走りでゴールを駆け抜け、さらなる進化を予感させた。 「これだけテンが遅ければ伸びるけどな」と、松田博師は控え目ながらも「今まではやっても時計は出なかったけど、今日は(ラスト1F)12秒切ったからね」と、愛馬の変わり身に手応えを隠さない。「競馬に行っていいタイプだし、賞金を加算できればいいね」と、期待十分に締めてくれた。 半姉レーヴダムールが阪神JF2着、半兄アプレザンレーヴが青葉賞を制すなど、コンスタントに活躍馬を送り出す母の産駒だけに、デビュー前から期待の高かったレーヴドリアン。父スペシャルウィーク同様に長くいい脚を使える点は、京都外回りコースの一戦においては有利な材料だ。きさらぎ賞父子制覇を果たし、クラシック戦線へ勇躍進出したい。 ※関連情報 ★レーヴドリアンは重賞データ予想でS評価!充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!