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【京都記念】有力馬1週前追いレポート

昨暮の有馬記念ワン・ツー馬が激突!

 今週末の土曜日、京都競馬場のメイン競走は伝統の一戦、京都記念(GII)が行われる。昨年の有馬記念1、2着馬が揃って参戦するなど超豪華メンバーが集結。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ドリームジャーニー 前走の有馬記念を制覇し、夏の宝塚記念に続いてグランプリを連覇。09年度のJRA最優秀4歳以上牡馬を受賞した。中間は1月の初旬に栗東近郊のグリーンウッドへ短期放牧に出され、2月2日に栗東TCに帰厩。このレースを目標に調整されてきた。10日、主戦の池添騎手を背にした栗東CWコースで追い切りではモヤのため時計は計測できなかったが、仕掛けた程度でゴール前フィニッシュした。動きは力感溢れるフットワークだったし、小柄の馬体を大きく見せている。前走のデキを高いレベルでキープしている。420キロ台と牡馬にしては大きくない馬格だけに、今回の59キロという斤量との戦いが鍵を握るだろう。 ブエナビスタ 前走の有馬記念では、それまでの見せていた後方一辺倒の競馬から一変。横山典騎手に乗り替わったこともあり、好位に付ける脚質転換を見せた。先に仕掛けた分、ゴール前でドリームジャーニーに差されたが、負けて強しの内容だった。中間は1月初旬に宮城県の山元TCへ短期放牧に出され、1月23日に栗東TCへ帰厩した。10日、栗東CWコースでの1週前追いではモヤのため計時は不能。併せたシルバーブレイズ(6歳オープン)に遅れを見せたが、動きそのものはリズミカルで、このひと追いできっちり仕上がりそうだ。レースの内容次第では、ドバイ遠征も視野に入れている。 サンライズマックス 前走の日経新春杯(GII)は、直線窮屈なところに入り4着。全力で走っていない分、ダメージはなく中間も順調に調整された。10日、栗東CWコースで武豊騎手を背に追われ、6F82秒4─12秒2(強め)。仕掛けてからの反応は抜群だったし、体全体を使ったフットワークで駆け抜けた。気配も申し分なく、前走以上のデキにあることは間違いない。 ホワイトピルグリム 前走の準オープン・寿Sは休み明けでのV。京都コースは【2.1.0.4】と得意にしており、目が離せない存在だ。10日、栗東CWコースで安藤勝騎手を背に追われた。モヤのため時計は計測できなかたが、前走時と同様に終いの伸びは上々だった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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