【日曜京都メイン／山城Ｓ】得意のスプリント戦で！セトノアンテウス

　日曜、京都競馬場のメインレースは準オープン特別・山城Ｓ（芝1200m）が組まれている。 　得意の６ハロン戦で巻き返しを図るのがセトノアンテウス。1400mでも勝ち星を挙げているが、経験豊富な1200mの方がレースはしやすいはず。また前走は冬場とあり、482キロの馬体重で重め残りだった。中２週のローテーションは【2.1.0.2】と好成績。馬体が絞れてくれば好勝負は必至だろう。 　前走の伏見Ｓでしぶとく２着に粘ったミスクリアモン。逃げ切った勝ち馬は捉えきれなかったものの、３着馬には１馬身半差を付けており、このクラスでのメドを立てるレース内容だった。地力を強化してきている現状で、前走のようにスンナリ行ければチャンスは十分にあるだろう。 　間隔を空けて立て直しを図られたのがゼットオーラ。中間に除外があり、その分、ＣＷ＆坂路コースで入念に乗り込まれた。当該コースは初めてになるが、芝1200ｍは【3.1.0.1】の巧者。昇級２戦目で一発がありそうだ。 　初騎乗の福永騎手で新たな一面を引き出したいメイビリーヴ、叩き３戦目で本領発揮が見込めるエーシンビーセルズや、前走末脚が目立ったセイウンワキタツも目の離せない存在だ。 　　　　 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」はコチラ！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載【史上最強のブログ王国】